最初の注文は自分の所のレンタル用グリーンレーザー2台を操作するためで、
Fiestaパッケージ：2セット購入しました。
Fiesta最初期のディバイス
真ん中のドングルは、その後リリースのFiesta2を使えるようにするものです。
前記時のCUBOXと基本同じケースですね。
しかし後からわかった事ですが、このディバイスは若干クオリティの低いモノでした。
世界で初めて出荷されたFiesta!ソフトウエア一番最初のバージョンは、
2台以上のレーザー同時にビームオンしたり、同時にパターンチェンジしたり出来なかったのです。
メーカー(当時はKVANT)にそれはどうやってやるのだ？と質問しました。
返ってきた返信は、PCのKeyboardのF1、F2、F3〜Keyで1台目、2台目と選択できるので、
F1:Beam Chang、F2:Beam Changとすればいいとの事でした。
当たり前ですけど、どう頑張って早く押していっても若干ずれます、、。
そうすると2台のレーザーは、完全なシンクロはしません。
しかしそのあとすぐ、多分1か月もしないぐらいでバージョンアップ
画面にControl All Devicesのボタンが追加されました。
またエディット画面には、Use VDのチェック画面も。
これらは、うちの方から問い合わせたところ追加したのかもしれません。
Use VDは非常に便利なモノで、1つのシーンの中に複数の図形を作って
その図形が何台目のレーザーから出力するのか？を指定するものです。
1つのシーンの中に2つの水平を作り上下させる。
上下のタイミングは反転させる。
1：両方の水平にUse VDで1をチェック（1だけの場合はチェックしなくても良い）
すると1台目のレーザーで2本の水平が交互に上下します。
2：水平1をUse VD1、水平2をUse VD2にチェック入れれば、
2台のレーザーで1本ずつ水平が出て、タイミングをずらして上下します。
もちろん1と2を入れ替えるのも1秒もかからないです。
こんなの出来て当たり前のような気がしますが、、、、
実はPangolin社のQuickShowでは出来ないのです。
Pangolin社では考え方が結構違うようです。
1つの水平を上下させ、その後クローンを作ってそのポジションを移動させると、
上記1と同じになります。しかもコピーの数をもっと多くすることで、
複雑なパターンの作成がすぐに出来ます。
しかし、、
Pangolin社の1つのシーンは基本的に複数のレーザープロジェクターからの出力は出来ないのです。
もちろん2台で同じパターン出力や、設定で反転とかは出来ますが何をやっても反転のままになります。
上記2の様にするには、
2つのシーンを作り、それぞれ水平の上下の動きを作りタイミングをずらす。
2つのシーンをプレイバックした状態で、キャプチャーしシーンを合成するとそのように出来ます。
非常に面倒ですよね？
ですので、ライブ操作での空間ビームショーにはFiesta推しなのです。
その辺の話をしだすと、非常に長くなります。
続きを聞きたい方は、一度営業所へお越しください。
前回記事のLSPソフトウエアもFiestaにアップグレード。
アップグレードにはディバイスをKVANT社に預けなければいけませんでした。
2006年にイタリアで展示会が有り、その時にディバイスを持っていき、
1日目に預けてアップグレードして、2日目に返してもらいました。
LSPのディバイスは15PINでしたので、25pinへの変換ケーブルが付いていました。
イタリアの展示会は、RIMINIというところで2年に1回開催していたものです。
こちら1998年のモノですが画像がいくつかあります。
この時は、レーザープロジェクターって出していた会社は無かったように思います。
��に続く、、、
Fiestaパッケージ：2セット購入しました。
Fiesta最初期のディバイス
真ん中のドングルは、その後リリースのFiesta2を使えるようにするものです。
前記時のCUBOXと基本同じケースですね。
しかし後からわかった事ですが、このディバイスは若干クオリティの低いモノでした。
世界で初めて出荷されたFiesta!ソフトウエア一番最初のバージョンは、
2台以上のレーザー同時にビームオンしたり、同時にパターンチェンジしたり出来なかったのです。
メーカー(当時はKVANT)にそれはどうやってやるのだ？と質問しました。
返ってきた返信は、PCのKeyboardのF1、F2、F3〜Keyで1台目、2台目と選択できるので、
F1:Beam Chang、F2:Beam Changとすればいいとの事でした。
当たり前ですけど、どう頑張って早く押していっても若干ずれます、、。
そうすると2台のレーザーは、完全なシンクロはしません。
しかしそのあとすぐ、多分1か月もしないぐらいでバージョンアップ
画面にControl All Devicesのボタンが追加されました。
またエディット画面には、Use VDのチェック画面も。
これらは、うちの方から問い合わせたところ追加したのかもしれません。
Use VDは非常に便利なモノで、1つのシーンの中に複数の図形を作って
その図形が何台目のレーザーから出力するのか？を指定するものです。
1つのシーンの中に2つの水平を作り上下させる。
上下のタイミングは反転させる。
1：両方の水平にUse VDで1をチェック（1だけの場合はチェックしなくても良い）
すると1台目のレーザーで2本の水平が交互に上下します。
2：水平1をUse VD1、水平2をUse VD2にチェック入れれば、
2台のレーザーで1本ずつ水平が出て、タイミングをずらして上下します。
もちろん1と2を入れ替えるのも1秒もかからないです。
こんなの出来て当たり前のような気がしますが、、、、
実はPangolin社のQuickShowでは出来ないのです。
Pangolin社では考え方が結構違うようです。
1つの水平を上下させ、その後クローンを作ってそのポジションを移動させると、
上記1と同じになります。しかもコピーの数をもっと多くすることで、
複雑なパターンの作成がすぐに出来ます。
しかし、、
Pangolin社の1つのシーンは基本的に複数のレーザープロジェクターからの出力は出来ないのです。
もちろん2台で同じパターン出力や、設定で反転とかは出来ますが何をやっても反転のままになります。
上記2の様にするには、
2つのシーンを作り、それぞれ水平の上下の動きを作りタイミングをずらす。
2つのシーンをプレイバックした状態で、キャプチャーしシーンを合成するとそのように出来ます。
非常に面倒ですよね？
ですので、ライブ操作での空間ビームショーにはFiesta推しなのです。
その辺の話をしだすと、非常に長くなります。
続きを聞きたい方は、一度営業所へお越しください。
前回記事のLSPソフトウエアもFiestaにアップグレード。
アップグレードにはディバイスをKVANT社に預けなければいけませんでした。
2006年にイタリアで展示会が有り、その時にディバイスを持っていき、
1日目に預けてアップグレードして、2日目に返してもらいました。
LSPのディバイスは15PINでしたので、25pinへの変換ケーブルが付いていました。
イタリアの展示会は、RIMINIというところで2年に1回開催していたものです。
こちら1998年のモノですが画像がいくつかあります。
この時は、レーザープロジェクターって出していた会社は無かったように思います。
��に続く、、、
