次に、ブランキングを除くディバイス設定について。


Beyondの設定は、いくつかの項目に分かれており、慣れればわかりやすいです。

こちらは、実際はQuickShowの画面ですが、Beyondも同じです。
Projector settings画面
B22a
基本サイズ、ポジション設定。
左右反転、上下反転、そしてXとYを入れ替える(横に寝た形で照射される)が可能です。
タブにて、スキャンレート、ざっくりしたカラーバランスの設定画面に切り替えられます。


Beyondでは、Fiesta!と違い、照射するパターンのタイプにより、セッティングを変えることが出来ます。
たとえば、壁にグラフィックを出すパターンでは、壁のサイズ、ポジションに合わせてセッティング、
スモークを出して、ビームショーをするときには、横サイズは大きめに、
縦サイズは、狭めにして、見ているお客さんの頭上に出るよう上の方に照射するとか、、。
それらのタイプを区別する物がzoneです。

こちらは、Projection zones設定画面。
B2a
ブランキングの設定もこちらのタブにあります。

Projector settingsとは別にサイズ、ポジションなど設定できます。
Projector settingsとの違いは、上記してますとおり、ビームのタイプにより
セッティングが変えられるとこです。

B3a
Keystoneで台形補正。
Beyondでは、ポイントを自由に変更することは出来なさそうです。
ただ、X軸、Y軸のスライダーでの補正で通常のパターンは出来そうですので、
それほど困ることは内容に思えます。
B4a
カーブ系の図形はマッピングは、Pincushionで。
こちらも、個々のポイント移動ではなくスライダーを動かすことにより形状を変えていきます。

B5a
Bowにて、前後、左右、上下に端から引っ張る感じで補正??
こちらは、なんと表現していいのかわかりません。
ただPincushionと合わせて使うと、一気に3D感が出てきます。


実際これらを使う場面に出くわしたことが無いので、やりやすいのかどうか?わからないです。
決まったスライダーを動かして設定する形なのでわかりやすそうですが、
凸凹が何箇所もあるところへのマッピングは、出来なさそうです。
まあ、やること無いでしょうが、、。



Fiesta!のディバイス設定画面、結構シンプルです。
F2a
右の方は、前回見ていただいたブランキングの設定。
下の方は、プレビュー画面での、濃度というか明るさと言うか。
ビームショー時のスモークマシーンの濃度?みたいなのも設定でき、ビームの濃さが変わってきます。
ただ、文字やアニメーションの照射時も、同じようにビームが出てしまいますので、
それらをプレビューするときは、Rear Brightnessをゼロにしなければいけないので、結構面倒です。

真ん中らへんは、サイズ、ポジションなど。

F3a
左右反転、上下反転のボタンが無く、反転できないのですが、
XYZのローテーションが設定できます。
デフォルトは0(ゼロ)ですが、100もしくは−100に設定することで、反転にはなります。
ただし、プレビュー画面でも反転したままとなりますので、不便です。

ディバイス名の横のsettingsボタンで、最大サイズ、スキャンレートなど設定できますが、
結構大雑把です。

Optmizationで、カラーバランス、ブランキングポイントなど設定できます。

まあ、シンプルでわかりやすいと言えばわかりやすいです。


F4a
Screen mappingで、台形補正的なものが可能です。
基本4点で描く図形にて補正ですが、自分でポイント数を増やして複雑な図形にも出来ます。
まあ、名前からしても、最近はやりのマッピングでしょう。

F5a
カーブ系のマッピングも可能ですが、
自分でポイントを動かして作るのは、少々難しいです。
あと3D部分での調整は特に難しく、
奥行きなどを調整するには、どうか?ってところです。

自由に図形を描ける点は良いですが、
設定には、時間がかかりそうな気がします。
それを必要とすることは、少ないでしょうが。







マッピングに関して言えば、わかりやすさ、使いやすさはBeyond
がんばって設定するならFiesta!



照射ビームのタイプ別に設定変えれる点では、圧倒的にBeyondでしょう。
1台のレーザーで、ビームショー、アニメーションと兼用する場合には非常に良い考えですね。